北方領土の話題と最新事情

北方領土の今を伝えるニュースや島の最新事情などを紹介しています。

ビザなし渡航

シマフクロウの狩りを撮影 沿海地方の自然保護区で

ロシア沿海地方のシホテアリン自然保護区に設置されたカメラがレッドデータブックに登録されているシマフクロウの狩りの様子を撮影した。カメラは映画「アムールトラの知られざる生態」の撮影用に設置されたもので、トラ以外の極めて貴重な動物の映像も記録…

国後島の自然保護区職員 ユーラシア鳥類調査に参加 25種2,700羽を確認 

10月3日、国後島のクリル自然保護区のスタッフが国際的な取り組みである「ユーラシア鳥類調査」の一環として、国後島で鳥類の生息調査を実施した。調査はユジノクリリスク(古釜布)、オトラダ(近布内)、ゴリャチエ・クリュチ(瀬石)近郊の海岸線7.5lmのルート…

深まる謎に迫る!北方領土から“泳いできた”ロシア人の男性に面会取材 一問一答

北方領土の国後島から、北海道東部の標津町に泳いで来たというロシア人の男性が8日、面会取材に応じました。以下、一問一答です。先月19日、国後島から泳いで来たというロシア人の男性、ワース・フェニックス・ノカルド氏、38歳。現在は、札幌出入国在留管…

洋上慰霊断念「むなしい」 根室の元島民ら落胆

北方領土ビザなし渡航の2年連続中止を受け、道が検討していた「洋上慰霊」の見送りが決まり、元島民らは故郷に近づき慰霊する方策を断たれる形になった。高齢の元島民からは「残念を通り越して、むなしい」などと落胆の声が聞かれた。(北海道新聞根室版2021…

北方四島の洋上慰霊、道も見送り コロナ感染高止まりで

90歳を超えている元島民が、墓地を目指して飛ぶように駆けだした(2019.6,24 国後島・植内墓地で) 道は8日の道議会特別委員会で、北方四島のビザなし渡航が2年連続で中止されたことを受け、9月下旬~10月上旬ごろに検討していた船上での「洋上慰霊」の実…

北方四島ビザなし代替の洋上慰霊中止 千島連盟、コロナ感染拡大で

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)は、新型コロナウイルスの影響で北方四島ビザなし渡航が2年続けて中止されたことを受け、今秋に検討していた船上での「洋上慰霊」の実施見送りを決めた。道内外で新型コロナの感染拡大…

国後、色丹住民 サハリンで足止め 飛行機のチケット買えず

国後島と色丹島の住民が帰りの飛行機に空席がなく、サハリンで身動きできないでいる。空席がある飛行機は9月17日まで、フェリーは21日まで待たなければならない。空港の担当者は「ツアーオペレーターが観光客のためにフライトごとに50枚のチケットを抑えるか…

国後島・古釜布で急性呼吸器ウイルス感染症急増、新型コロナを発症する患者も

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、ここ数週間、急性呼吸器ウイルス感染症患者が増加している。地区中央病院には、毎日3~4人が肺炎で入院している。南クリル地区行政府によると、肺炎あるいは新型コロナウイルス感染が疑われる患者が7月に6人、8月に9人が…

ビザなし渡航、今年も中止 「ぷつんと途切れた」元島民ら落胆

北方領土ビザなし渡航が2年連続で全面中止となり、高齢化が進む元島民や、子の世代の2世には落胆が広がった。ロシア人島民からは早期再開を願う声とともに冷めた声も上がった。(北海道新聞2021/8/18) 「もう先は長くない。1年、1年が致命的に長く感じら…

国後、色丹でアスリートの日を祝い、スポーツ大会開催

アスリートの日を祝って、国後島と色丹島では様々なスポーツ大会が開催されるとともに、コーチやアスリートに感謝状が贈呈された。国後島、色丹島にはグラウンド、ホッケーコート、スイミングプール、フィットネスジムなど36のスポーツ施設がある。ユジノク…

ビザなし渡航は今年も実施できなくなった

日本の北海道新聞によると、日本政府は新型コロナの感染拡大の影響から、9月に日本と南クリルの島々(北方四島)におけるビザなし渡航を実施しないことを決定した。択捉島、国後島、色丹島に住むロシア人と日本人のビザなし交流は1992年から、新型コロナ感染拡…

「四島交流をどう結びつけるか」北方領土交流や文化財保護の課題議論…"専門家会議"初会合 北海道根室市

北海道根室市は北方領土のビザなし交流や文化財保護のあり方を検討する「専門家会議」を設置し7月17日、1回目の会議が開かれました。2022年北方領土のビザなし交流開始30年を迎えるのを前に、根室市は四島との交流や往来のあり方を検討するため専門家会議を…

ビザなし全面中止へ 2年連続 洋上慰霊を模索

政府は新型コロナウイルスの影響で中断している北方四島ビザなし渡航について、残る9月分も取りやめ、2年連続で全面中止とする方針を固めた。近く発表する。政府は、四島周辺の船上で慰霊祭などを行う「洋上慰霊」の本格検討に入るが、感染拡大が続く中、…

択捉島のサケ漁が活発化 8月9日現在で500トン

択捉島の急激な天候変化による河川の水温低下により、サケ漁に好影響をもたらした。この週に、島内5大漁業会社の漁獲量はそれまでの80トンから8月9日現在で約500トンに増加した。「クリリスキー・ルイバク」が449.3トンを漁獲。カラフトマスに加えてベニザケ…

択捉島 インフラ未整備の土地を住宅用に割り当てた行政府に是正命令

択捉島を管轄するクリル地区行政府が大家族が住むための住宅用地を供給する際に、道路や送電線、上下水道システムが整備されていない土地区画を割り当てていた問題で、クリル地区検察当局は9件の裁判を起こした。裁判所は「行政府は土地区画に必要なインフラ…

択捉島の水産加工「コンチネント」日本発祥のマネジメント「5S」システム導入

択捉島とパラムシル島の水産加工場に労働生産性の向上を図る「5S」システムが導入され、効果を挙げている。労働者の収入増と賃金格差の是正を狙いに取り組まれている国家プロジェクト「労働生産性」の枠組みの中で、択捉島の「コンチネント」とパラムシル島…

「この灯 絶やさずに」ビザなし来年30年 根室で専門家会議・詳報

北方領土のビザなし交流が来年、開始から30年を迎える。根室市は17日に交流のあり方を考える専門家会議を設置し、岩手県立大の黒岩幸子教授の講演会とシンポジウムを市内で開いた。シンポジウムには千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)副理事長の河田弘…

ビザなし交流 拡大を 元島民、市民ら意見交換 専門家会議発足でシンポ

根室市が北方領土ビザなし交流のあり方を考える専門家会議の発足に合わせ、17日に道立北方四島交流センターで開いたシンポジウムでは市内在住の元島民、市民ら5人が意見を交換した。来年で30年を迎える交流を振り返り、四島との新たな地域間交流につい…

領土問題 課題を議論 根室市 専門家会議立ち上げ

来年の北方領土ビザなし交流開始30年を前に、根室市は17日、四島との交流や往来のあり方などを考える専門家会議を設置し、初会合を市内で開いた。会合後、市民向け講演会も行い、専門家らがビザなし交流の課題などについて議論した。(北海道新聞2021/7/1…

択捉島住民からのメッセージも紹介 ビザなし交流30年振り返る企画展 根室

北方領土とのビザなし渡航が始まって30年目の今年、根室市は新たな地域間交流の在り方などを探る「専門家会議」の設置を決めている。この設置に関連したイベント「新聞記事で振り返るビザなし交流30年」企画展が13日、市内穂香の道立北方四島交流センター(ニ…

ビザなし交流30年振り返る 根室市が企画展

来年の北方領土ビザなし交流開始30年を前に、企画展「新聞記事で振り返るビザなし交流30年」(根室市主催)が13日、根室市内の道立北方四島交流センターで始まった。領土交渉が停滞し、新型コロナウイルスの影響でビザなし渡航再開が見通せない中、当…

ロシア島民も交流望むビザなし渡航、8月も中止 宿泊施設を改修/初の土産物店オープン

日本政府は13日、コロナ禍を理由に8月の北方四島ビザなし渡航を中止すると発表した。2年連続の全面中止が現実味を帯びる中、北方領土のロシア人島民からは早期の往来再開を願う声が上がっている。国後島では宿泊施設が改修されるなど再開を見込んだ動き…

新聞記事で振り返るビザなし交流「30年」企画展が始まりました

新聞記事で振り返るビザなし交流『30年』企画展が今日から、市内の北方四島交流センター(ニホロ)で始まりました。ビザなし交流の枠組みで、四島在住ロシア人19人が根室市花咲港に初めて上陸したのは1992年(平成4)4月22日でした。通商を求めて根室に来航した…

ビザなし交流8月中止へ 2年連続全面中止も

政府は、新型コロナウイルスの影響で中止が続く本年度の北方四島ビザなし渡航について、8月に計画した4回分も実施を見送る方針を固めた。13日にも発表する。残りは9月分のみとなり、感染状況が好転しない限り、2年連続で全面中止となる可能性がある。(…

根室市が北方四島との新たな交流検討で「専門家会議」設置へ

北方領土問題の解決の糸口が見えない中、根室市は四島との新たな交流のあり方などを考える「専門家会議」を今月、設置することになりました。北方領土をめぐっては戦後76年が経過した今も返還交渉の進展が見られず、「ビザなし交流」なども新型コロナウイ…

北方領土「専門家会議」設置 近所づきあいの基盤を

根室市は隣接地域ならではの北方領土対策を模索する「専門家会議」を設置する。北方四島との地域間交流や自由交易、歴史・文化遺産の保存・継承などを専門家の視点と市民の声を織り交ぜながら検討を重ねたい考え。7月にも初会合と関連のビザなし交流30年企画…

北方領土問題で「専門家会議」 根室市が来月設置

北方領土ビザなし交流の開始30年を来年に控え、根室市は7月17日、四島との交流や往来のあり方などを検討する「専門家会議」を設置する。ビザなし交流や文化財保護などの専門家5人を委員に任命、講演会やシンポジウムなどを定期開催し、市民参加型の取り組み…

北方四島「もう行けないのか」ビザなし、今年も見通せず

新型コロナウイルスの影響で、北方四島ビザなし渡航の実施が見通せない状況が続いている。5~6月に続き、7月の中止も決まり、9月に故郷の歯舞群島志発(しぼつ)島へ3世代での墓参を計画する根室市の木村芳勝さん(86)は「もう行けないんじゃないか…

色丹島・斜古丹 コロナ禍の交流 日本人の墓を守るロシア人

北方領土の元島民などがふるさとの島を訪問する「ビザなし交流」などの四島交流事業。新型コロナの影響で、去年に続き、ことしも7月までの中止が決まっています。こうした中、北方領土のひとつ、色丹島に日本人の墓を守るロシア人がいます。コロナ禍での交…

北方四島交流事業 来月も実施見送りに 道は洋上慰霊を検討

北方四島との交流事業について、主催団体は新型コロナウイルスの影響でロシアとの日程協議が整わないことなどから来月の実施も見送ると発表しました。「北方墓参」や「ビザなし交流」などの北方四島との交流事業は新型コロナウイルスの影響で今月まで中止が…