北方領土の話題と最新事情

北方領土の今を伝えるニュースや島の最新事情などを紹介しています。

ビザなし渡航

ビザなし渡航船「えとぴりか」に感染対策

北方領土問題対策協会(北対協、東京)は20日、北方領土ビザなし渡航で使用するチャーター船「えとぴりか」(1,124トン、定員81人)について、新型コロナウイルス対策の改修工事が完了したと発表した。改修により、これまで1床だった病室のベッドを2床に増やし、…

「自由訪問見送り寂しい」元島民 ビザなし早期再開望む

千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)が本年度最初の北方領土ビザなし渡航となる5月の国後島への自由訪問を断念したことに、元島民らは落胆を隠せない。新型コロナウイルス禍の特殊事情に理解を示しつつも、昨年も全てのビザなし渡航が中止になっており「高…

5月の国後島自由訪問断念 千島連盟

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)は14日、本年度の北方四島ビザなし渡航の日本側第1陣として、5月14~17日に予定していた国後島への「自由訪問」の実施を断念した。新型コロナウイルスの影響で、日ロ間の協議が…

四島ビザなし渡航、見通し示せず 河野担当相「例年並みにいかない」

河野太郎沖縄北方担当相は13日の記者会見で、例年5月に始まる北方領土へのビザなし渡航について「コロナ禍で例年並みにはいかない」と述べ、開始がずれ込むことを明言した。ロシア側との協議状況や、実施時期の見通しも示さなかった。(北海道新聞2021/4/13)…

ビザなし交流が結んだ縁

根室市内の色鉛筆画サークル代表、熊谷征子さん(79)の元に、北方領土・国後島の島民から1通のメールが届いた。送り主は昨年11月のサークルの作品展に水彩画を出品した画家ニコライ・ゴールスキーさん(73)。「展示は全ての面で期待を上回った。皆さんは大変な…

ビザなし渡航 5月開始困難 夏以降か コロナで協議遅れ

2021年度の北方領土ビザなし渡航の開始時期が、例年の5月から延期される公算が大きくなっている。通常なら事業の年間計画を決める日ロ代表者間協議が3月に行われるが、新型コロナウイルスの影響で5月ごろにずれ込む見通し。日本政府は早期実施を目指…

レニングラード包囲戦を生き延び、日本と北方四島との架け橋になった人

ナチスドイツによるレニングラード封鎖から解放された記念の日である1月27日に合わせて、国後島の新聞「国境にて」に、この封鎖を体験したスモルチコフさんの記事が掲載されていた。スモルチコフさんは四島交流事業(ビザなし交流)や北方墓参、自由訪問の四島…

ビザなし渡航船、2月改修 コロナ対策 病室新設、窓開閉も

政府は、北方領土ビザなし渡航で使用するチャーター船「えとぴりか」(1124トン、定員84人)について、新型コロナウイルスの感染対策を施す改修を来月にも着工する。当初は来年度予算に計上し4月以降に実施予定だったが、昨年のビザなし渡航の全面中…

北方四島とのビザなし交流船えとぴりか 新型コロナで船内改修

北方四島との交流事業に使われる船「えとぴりか」の改修が行われることになりました。新型コロナウイルスの感染対策を施します。(NHK 北海道NEWS WEB 2021/1/10) 「えとぴりか」は去年、新型コロナウイルスの影響で交流事業がすべて中止となり、出番はありま…

色えんぴつの会10周年展 国後のニコライ画伯の作品も展示

根室市内の色鉛筆画の愛好家でつくる「色えんぴつの会」の10周年記念作品展が20日、市総合文化会館で始まった。会員らの力作42点に加え、北方領土・国後島在住の水彩画家ニコライ・ゴールスキーさんの作品34点もある。同会の熊谷征子代表はビザなし交流を通…

国後島在住の画家ゴルスキーさんの作品を紹介 根室市

国後島在住のロシア人画家で、北方四島交流(ビザなし交流)で何度も北海道本島を訪れているニコライ・ゴルスキー画伯の作品が、根室市内のサークル「色えんぴつの会」の10周年を記念した作品展の中で紹介される。作品展は11月20日(金)~23日(日)まで、根室市…

北方領土の事業 空路墓参も断念 本年度

内閣府などは30日、航空機による北方領土墓参について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、日ロ両国が本年度の実施を断念したと発表した。日ロ関係筋によると、秋に延期されていた札幌での日ロ地域交流年開会式も実施は困難で、来年以降で再調整する。(北…

北方領土「上空慰霊」元島民の思い

北方領土の元島民による「上空慰霊」は10月25日で予定されていた2日間の日程がすべて終わりました。今回の取り組みは新型コロナウイルスの影響で交流事業がすべて中止になる中、行われました。3世代で参加した家族の1日に密着しました。(NHK全国2020/10/3…

「故郷見えた 感謝」元島民ら上空から慰霊 初事業終了

中標津空港発着で北方領土付近をチャーター機で飛び、元島民らが上空から慰霊する初の事業が25日、終了した。(北海道新聞釧路根室版2020/10/26)

眼下の国後へ「次こそ」元島民91歳福島さん 3世代で上空慰霊参加

【中標津】25日に中標津空港発着で行われた北方領土周辺の上空慰霊。初日の21日を含め全参加者125人中、最高齢となった国後島瀬石(せせき)出身の福島イクさん(91)=千葉県八千代市=は、娘夫婦と孫の3世代、計4人で参加した。古里は見えなか…

北方領土の上空慰霊2日間の日程終了

【根室】北方領土周辺をチャーター機で飛び、元島民らが上空から慰霊する事業が25日、中標津空港(根室管内中標津町)発着で3回行われ、2日間の全日程を終了した。新型コロナウイルスの影響で本年度のビザなし渡航が全て中止される中、初回の21日と合わ…

爺爺岳、はるかなり --北方領土上空慰霊

北海道と千島連盟が主催する航空機による北海道本島側からの「北方領土上空慰霊」に参加しました。第一便は元島民や後継者、家族など17人、鈴木知事はじめ来賓、代表取材のメディア、事務局など13人の合わせて30人。 北海道エアシステムのATR製ターボプロッ…

元島民、上空から慰霊 ビザなし中止で初事業

【中標津】北方領土付近をチャーター機で飛び、元島民らが上空から先祖らを慰霊する初の事業が21日、中標津空港(根室管内中標津町)発着で2回行われた。計54人が参加。新型コロナウイルスの影響で北方領土ビザなし渡航が全て中止になる中、元島民らは眼…

10月21日と25日 北方四島「上空慰霊」が実施されます

北方四島を上空から眺めながら慰霊をする、北海道と千島連盟主催の「上空慰霊」の案内が届きました。今年は新型コロナの影響で北方墓参、自由訪問、四島交流事業が全日程中止となってしまい、欲求不満がたまっていた身としては、ありがたい取り組みです。洋…

ビザなし渡航全て中止 コロナ影響 35年ぶり

北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)は31日、元島民が古里を訪ねる自由訪問について25日から予定していた最終回の実施を断念した。新型コロナウイルスが収束せず実施のめどが立たないためで、これで北方領土墓参、ビザ…

1992年5月11日-17日 ビザなし渡航日本側第1陣 国後、色丹、択捉3島訪問

ビザなし交流(北方四島交流)で日本側第1陣が北方四島を初めて訪れたのは1992年(平成4年)5月11日でした。団員は元島民12人をはじめ、行政関係者10人、報道関係者15人など45人で、6泊7日の日程で国後島、色丹島、択捉島の3島を訪問しています。 北海道新聞1992…

『私たちは旧島民に温かい気持ちを持っている。一緒に住んでいたとき、助けてもらったのだから』

1992年ビザなし渡航第1陣(四島在住ロシア人19人)の新聞記事から 1992年4月22日—27日まで、ビザなし交流(北方四島交流)の第1陣として初めて北海道を訪れた四島在住ロシア人19人。当時の新聞記事を読むと、新たな歴史の扉を開く出来事だったようです。 ロシア…

1992年4月22日 ビザなし交流第1陣の四島ロシア人19人 根室・花咲港に上陸

ビザなし交流(北方四島交流)が始まったのは1992年(平成4年)のことでした。その第一陣となったのは北方四島在住のロシア人19人からなる訪問団でした。今年、29年目のシーズンを迎えるはずだったビザなし交流は、新型コロナウイルスの影響で5月から予定されて…

今年のビザなし渡航の開始を延期 ロシア側が感染拡大の懸念を日本に伝達

❐北方四島の話題 スプートニク2020/4/5 政府は5月開始を予定していた北方領土への今年のビザなし訪問に関し、延期する方針を固めた。複数の政府筋が4日、明らかにした。新型コロナウイルス感染症の終息のめどが立つまでの間、見合わせる方向だ。政府筋による…

『国後島・植古丹~母のふるさとを訪ねて』--自由訪問実績報告書より

北方四島の元島民やその家族がふるさとを訪れる「自由訪問」の令和元年度実績報告書が届きました。主催団体である千島歯舞諸島居住者連盟が毎年作成しています。私が参加した第三回自由訪問の頁を紹介します。

ウルップ島北の無名島 ヴァシレフスキー元帥の名前を命名 サハリン州議会決定

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2020/3/10 サハリン州議会は、クリル諸島中部、ウルップ島(得撫島)の北に位置するタイラ諸島の無名の島に、日本との戦争で極東ソ連軍最高司令官を務めたヴァシレフスキー元帥の名前を命名することを全会一致で決定した。…

ビザなし交流事業の会議中止 コロナウイルス感染拡大の影響で

❐北方四島の話題 スプートニク日本2020/3/3 南クリル諸島(日本表記は「北方領土」)を日本人が訪れるビザなし交流事業の2020年事業年度計画を協議する日本側とロシア側の代表者会議は中止される。3月3日(火)に明らかになった。共同通信が伝えている。新型コロ…

在札幌ロシア総領事 「6年前から日本にビザなし制度の導入を提案。日本からの回答は得られていない」

スプートニク日本 2020/2/9 6年前にロシアは日本に対し2国間の制度でビザを廃止することを提案した。在札幌ロシア連邦総領事館セルゲイ・マーリン総領事が明らかにした。マーリン総領事によれば、露日間のビザ制度は、旅行分野を発展させようとするあらゆる…

サハリン州政府 ビザなし交流の計画を話し合うロ日代表者間協議の開催経費100万ルーブル

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2020/1/27 サハリン州政府は、今年5月から始まる北方四島交流などビザなし渡航の年間計画を話し合う代表者間協議の運営に関する入札情報を発表した。予定価格は99万3,000ルーブルで州予算から支出される。入札情報による…

『国後島・植古丹~母のふるさとを訪ねて』

令和元年度自由訪問実績報告用に書いた原稿です。 『国後島・植古丹~母のふるさとを訪ねて』 2019年(令和元年)度の第3回自由訪問に妻と共に参加し、母のふるさと国後島の植沖地区をはじめラシコマンベツ、植内を訪ねました。自由訪問としては2011年9月以来8…