北方領土の話題と最新事情

北方領土の今を伝えるニュースや島の最新事情などを紹介しています。

エトセトラ

北クリルのアライド火山が溶岩を噴出 活動が活発化

アライド火山は夜も眠らない--9月15日に噴火した北クリル・アトラソフ島(阿頼度島)にあるアライド火山は28日も溶岩を噴出した。デグラムチャンネル「KURIL BAND」に、星空を背景に噴火するアライド火山の写真が掲載された。同火山はサハリン州最大の火山で、…

サハリン州内の公務員とその家族320人が招集 部分動員令

サハリン州では部分動員令により、州内の国家機関や地方自治体の職員とその家族320人が招集され、その数は日々増加している。地方自治体で招集が多いのは、コルサコフ地区、ノグリキ地区、オハ地区、ユジノサハリンスク市で、教育や社会保障、医療、民間防衛…

招集を逃れ20万人以上のロシア人が出国 約半数はカザフスタン経由で第三国へ

部分的動員令が発表されて以降、ロシアでは20万人以上が出国した。最も多いのはカザフスタンで9月21日から26日までに約9万8,000人にのぼる。40kmの交通渋滞の中、人々は何時間も待っている。同国のトカエフ大統領はロシア人を助けることを約束とたが、「観光…

ロシア--ウクライナ戦力伯仲 戦争来年まで続く可能性 小泉氏釧路で講演

ロシアの安全保障戦略に詳しい東大先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏(40)が26日、「ロシア・ウクライナ戦争と日本 北方領土問題への影響」をテーマに釧路市内で講演し、「現在ロシア、ウクライナ両軍の実力は伯仲しており、戦争は来年いっぱいまで…

根室海保の巡視船「さろま」引退 出動32年 知床・観光船事故など活躍

根室海保の巡視船さろま(180トン)が26日、32年余りの任務を終え引退し、根室港で解役式が開かれた。根室海峡の日ロ中間ライン近くの哨戒や、知床半島沖の小型観光船沈没事故などさまざまな場面で活躍した。同海保の小窪貴輝部長は「根室の海を見守…

北クリル・オネコタン島のクレニツィン火山「ロシアのパワースポット」トップ10に選定

クリル諸島(千島列島)北部のオネコタン島(温禰古丹島)にあるクレニツィン火山(黒石山、1324m)がロシアの「パワースポット」トップ10に選ばれた。「ロシアのパワースポット」プロジェクトは、美しく重要な場所を全国規模の投票で選ぶもの。クレニツィン火山は…

サケマス・魚卵の輸出禁止提案を言及  ロシア漁業庁長官

ロシア漁業庁長官シェスタコフは、*НТВ(NTV)のTVプログラム“ポズドニャコフ”(Поздняков)の独占インタァヴューにおいて、魚卵を含めたサケマス製品の輸出禁止提案をしていると語った。シェスタコフは、今年2022年漁期の太平洋サケマス操業が低調であ…

サハリン州政府 招集された市民の家族に30万ルーブル支給

部分的動員令で招集された市民の家族に30万ルーブル支給--サハリン州のリマレンコ知事は大統領令により動員された市民の家族を一時金で支援することを決定した。「ロシア人と国の領土保全を守るために、私たちの最高司令官は強制的な決定を下した。この困難…

千島列島中部・ハリムコタン島 アザラシの体から煙?

クリル諸島中部(千島列島中部)のハリムコタン島(春牟古丹島)で、観光客が不思議な現象をビデオに収めた。映像を見ると、岩の上に横たわっているアザラシの体から白い煙が上がっていた。アザラシはヒレで体をひっかいており、掻くのをやめると白い煙は出なく…

部分的動員令に対する読者の反応 

プーチン大統領の部分的動員令によって、パラムシル島などを管轄する北クリル地区では、住民5人が招集されたというニュースがサフコム通信のウエブサイトに掲載されたが、読者の反応はこんな感じだ。

セベロクリリスク 部分的動員 北クリル地区から5人を招集 

プーチン大統領の部分的動員令によって、パラムシル島などを管轄する北クリル地区では、住民5人が招集された。現時点でサハリン州軍事委員会から他の指示はなく、行政府は部分的動員の任務は22日にすべて終了したとしている。同地区のアレクサンドル・オフシ…

SNSに召集を逃れる方法話し合うグループが多数登場 

プーチン大統領が予備役に対する部分的な動員を発表した直後から、召集を回避する方法について話し合うグループがソーシャルメディアに多数登場した。全国の「詐欺師」が軍隊に行かないで済む違法な方法を提案している。最も悪質なのはモスクワとサンクトペ…

ロシアがサケ・マス輸出規制準備へ 不漁受け国内向け確保

北洋開発協会(北海道機船連内)によると、ロシア漁業庁は15日、本部会議を開き、サケ・マス製品の輸出規制を農業省に提案する準備を始めることを決めた。今期の太平洋サケ・マス漁が13日現在で24万7,000トンと、昨年同期の半分以下、直近偶数年の20年同期の9…

ペリリュー島で旧日本軍戦車  初の発掘調査  遺骨収集にも期待

太平洋戦争の激戦地となったパラオのペリリュー島で、島に埋もれたままになっている旧日本軍の戦車の発掘調査が初めて行われることになりました。戦車の中には、戦没者の遺骨が残されている可能性が高いとみられ、遺骨の収集や身元の特定が進むことが期待さ…

北クリル・セベロクリリスク 24家族が新築アパートに住み替え

北クリル・パラムシル島のセベロクリリスク市では、新しい集合住宅が完成し、待ちわびた24家族に鍵が渡され、入居を開始した。クリル諸島社会経済発展プログラムに基づいて、老朽化した緊急住宅に暮らす住民の住み替えのために、市中心部に建設された。ワン…

夫が「スパイ」、侵攻を批判「百万本のバラ」のロシア歌手

日本語でも歌われる「百万本のバラ」などのヒット曲で知られるロシアの国民的女性歌手アーラ・プガチョワさん(73)は18日、ウクライナ侵攻を批判した夫がロシア政府からスパイを意味する「外国のエージェント(代理人)」に指定されたため「夫への連帯…

樺太連盟の会報誌をデータベース化 釧路公立大・中山准教授 853号分記事目録「思い伝わる貴重な情報」

釧路公立大の中山大将(たいしょう)准教授(42)=サハリン樺太史=が、昨年3月に解散した全国樺太連盟の会報誌「樺連(かばれん)情報」の記事目録のデータベース化に取り組んでいる。70年以上続いた会報には樺太出身者の望郷の思いや戦後の援護の記…

北千島・アライド火山で熱異常を検知 専門家、噴火の可能性指摘

北クリル・アトラソフ島(阿頼度島)のアライド火山で15日、熱異常(クレーターの温度の上昇)が検出された。カムチャツカ火山噴火対応チーム (KVERT) の科学者は、アライド火山が噴火(ストロンボリ式噴火)する可能性があると警告している。アライド火山は海抜22…

千島列島のエベコ火山が「Z」の形をした火山灰を吐き出した

9月14日の朝、北クリル・パラムシル島のエベコ火山が 4.5 kmの高さまで噴煙を噴き上げた。噴火活動はいつものことだが、噴煙の形がウクライナで特別軍事作戦を展開するロシア軍のシンボル「Z」だったことで、北クリル地区のアレクサンドル・オフシャンニコフ…

サハリン州政府 兵士募集で報酬増額20万⇒30万ルーブルに ウクライナでの特別軍事作戦

サハリン州政府は、ウクライナやドネツク、ルガンスクでの特別軍事作戦に参加した兵士に対する報酬を20万ルーブルから30万ルーブルに引き上げた。(※月額なのかどうか記述はない)関連の政令が9 月 12 日に州政府のアレクセイ・ベリク首相によって署名された。…

千島列島の島々の砂を収集 愛好家グループが交換を呼び掛け

砂の収集家が集うクラブ「デューン」は、これまでに収集したクリル諸島(千島列島)の火山とビーチのサンプルを、他のコレクションと交換しようと呼び掛けている。クラブでは「夏の間、コレクションには素晴らしいサンプルが補充された。少しお見せしよう。北…

北クリルのアライド火山を背景にポーズをとる魅力的なキツネ

北クリルのアライド火山を背景にポーズをとっている魅力的なキツネの写真がソーシャルメディアのユーザーの心を動かした。10日、写真家のサーシャとリタはレンズに赤毛の動物を捉えた。キツネの子は、あくびをしたり、おかしな方法で耳を動かしたりしながら…

「心の痛みが少しでも取れるよう祈る」国後で遺体を発見したロシアの自然保護官

オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「カズワン」が沈没した事故で、北方領土・国後島で男女の遺体を見つけたロシアの自然保護官のドミトリー・ソコフさん(54)が北海道新聞の電話取材に答えた。遺体発見から日本への引き渡しまでに約4カ月か…

エべコ火山のハスキー犬が行方不明に パラムシル島

「アイスがいなくなった! 彼が最後に目撃されたのは昨日(9月7日)の午前中だった。何か情報があれば知らせてほしい」--北クリル・パラムシル島に住む人気ブロガー、エレナ・コテンコさんの愛犬 アイスが行方不明になり、テレグラム・チャンネル「北クリル…

松輪島で初の沿岸ミサイルシステム「バスティオン」発射訓練 超音速対艦巡航ミサイル「オーニクス」が敵艦に命中

ロシアの軍事演習「ボストーク2022」(8月31日-9月7日)の一環として6日、クリル諸島中部のマトゥア島(松輪島)で沿岸ミサイルシステム「バスティオン」から、初めて超音速対艦巡航ミサイル「オーニクス」の発射訓練を実施、成功した。ロシア国防省によるとミサ…

中部千島ヤンキチャ島 クジラの頭蓋骨に住み着いたホッキョクギツネの家族

クリル諸島中部のヤンキチャ島では、ホッキョクギツネの家族が浜に打ち上げられたまま白骨化したマッコウクジラの頭蓋骨を住処にして快適に暮らしている。テレグラム・チャンネルSakhShipに動画を投稿した人は「無人島のヤンキチャ島には独特の雰囲気がある…

巡視船「つがる」コルサコフ港に到着 観光船KAZU 1の3遺体を引き取り 費用は日本側が負担

日本の海上保安庁の巡視船「つがる」が9日、国後島とサハリンで発見された観光船KAZU 1の乗員乗客の遺体3体を引き取るためコルサコフ港に到着した。地元住民によると、すでに遺体の引き渡しが行われているという。3体のうち国後島で見つかった2体については…

北クリル 観光客が珍しいアルビノのシャチに出会った

アルビノの白いシャチが海の旅人を魅了した。ボートで北クリルのアトラソフ島(阿頼度島)へ向かっていた観光客がアライド海峡で白いシャチに出会った。この色は、非常に珍しいとされ、観光客はSNSに動画を投稿した。astv.ruは今年7月、第二クリル海峡で雪のよ…

日本の巡視船「つがる」が10日、サハリンから3遺体を移送

国後島とサハリンで見つかった観光船KAZU 1の乗員・乗客の遺体3体が10日、日本側に引き渡される。政府筋によると、引き取りのため、サハリン・コルサコフ港に日本の函館海保所属の巡視船「つがる」が入港する。日本側は移送先として小樽港を考えている。北海…

国後とサハリンで発見の3遺体、9日引き渡しへ 日ロ両政府が調整 知床事故

オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、北方領土国後島で5月に見つかった男女2遺体と、ロシア・サハリン本島南部で6月に発見された男性の遺体について、日本政府が9日にも引き渡しを受ける方向でロ…