北方領土の話題と最新事情

北方領土の今を伝えるニュースや島の最新事情などを紹介しています。

エトセトラ

サハリン沖を飛行したロシア軍機に日本の戦闘機がスクランブル

日本の自衛隊は、ロシア軍のSu-25攻撃機がサハリンと北海道の間の国境近くを飛行したことに対応して航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させた。ロシア国防省のウェブサイトによると、事件は6月25日に発生。詳細は明らかにされていない。日本は、サ…

セベロクリリスク 太平洋サケ漁で400トン水揚げ 6月18日解禁

北クリルで6月18日に始まった太平洋サケ漁で、セベロクリリスクの漁業会社が416トンを水揚げした。サケ漁には、グラニスLLC、クリルスキーダウンLLC、アライドLLCが参加。北クリル漁場での操業で、カラフトマス261.7トン、シロサケ119.4トン、ベニサケ35.3ト…

サハリン 海面でスヤスヤ 眠る子供アザラシ

どんな夢を見ているのだろう? サハリンの漁師が、波に揺られて気持ちがよくなり、眠りに落ちた子供のアザラシに出会った。(サハリン・クリル通信2021/6/23) https://skr.su/uploaded/38/72/fe/358126cea7e61dcb258dfcd0a9.mp4 https://skr.su/uploaded/86/1…

「全国樺太連盟」解散 資料の保管先どうなる 歴史を伝える2800点

終戦まで日本が統治した南樺太(現ロシア・サハリン南部)からの引き揚げ者らでつくる一般社団法人「全国樺太連盟」(略称・樺連(かばれん))が3月に解散し、東京都港区の本部事務所で保有する樺太関連の資料約2800点の行き先が宙に浮いている。樺連は清算…

北クリルの占守島で遺骨収集実施 ロシア軍がロジ支援

第二次大戦で亡くなった旧ソ連兵の遺骨収集活動を行っているサハリンやカムチャツカ地方の「捜索エンジン」のメンバーが北クリルのシュムシュ島(占守島)で収集作業を行う。期間は6月27日から7月16日まで同島のクルバトフ灯台エリアで行われる。ロシア軍東部…

羅臼のホッケ復調の兆し 水揚げ昨年の11倍 市場関係者「4千トン超の可能性も」

【羅臼】羅臼漁協で今季、ホッケの漁獲量が大きく伸び、2014年から続く不振から抜け出せる兆しが見えている。7日までの水揚げは昨年同期の11倍に当たる2066トンで、昨年の累計の1512トンをすでに上回っている。市場関係者は「秋も順調に伸び…

北クリル海域での資源調査で90種を漁獲 スケトウダラなどの資源量豊富

水産資源調査船「ドミトリー・ぺスコフ」がカムチャツカと北クリルのパラムシル島沖で調査を行っている。チンロ、サフニロとカムチャトニロの全ロシア海洋漁業研究所ヴニロ極東3支部の研究者が乗り込んでいる。同船は第一段階として、第4クリル海峡(温禰古丹…

サハリンで旧日本兵の遺体2体とソ連兵3体発見 遺骨収集活動で

サハリンのスミルヌイフ地区で、1945年8月のソ連軍と日本軍の戦闘で戦死したとみられるソ連兵3人と日本兵2人の遺体が発見された。ロシア捜索エンジンがロシェチノとポベディノ村の間で実施した「極東戦線」第2回地域調査(5月24日~6月4日)で見つかった。日本…

黒いコアラではありません--木から下りられなくなった子グマ

コルサコフのルスコエ湖近くの森で、動物写真家のイーゴリ・ドゥドコフスキーが木に登った子グマを発見し、インスタグラムに映像をアップした。子グマは自力でトウヒに登ったものの、どうやら一人では下りられなくなり、長い間泣きながら母グマを呼び続けた…

漁船拿捕、曖昧な海域 国境未画定、抗議まで5日 日ロとも「EEZ内」主張 解放見通せず

政府は3日、稚内沖でロシア当局に拿捕(だほ)された「第172栄宝丸」(160トン、渡辺大介船長)が、日本の排他的経済水域(EEZ)内で操業していたとしてロシア側に2日に抗議したと発表した。5月28日の拿捕から5日要したのは、日ロ間で国境が…

種をまいた人 「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産に

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される見通しになりましたが、もともとは2002年8月23日に秋田県小坂町の小坂鉱山事務所で開催された北海道・北東北3県知事サミットで、堀達也北海道知事が、両地域のす…

横綱大鵬の銅像に乗って遊んでいた少女に地元住民怒る 親の責任追及

サハリンのポロナイスク(旧敷香)の住民たちは、十代の少女が大相撲の横綱大鵬の銅像の頭の上に乗って遊んでいたことに憤慨している。ポロナイスクの新聞ズヴェズダがインスタグラムに、住民が撮った映像を公開した。地元紙によると「少女は近隣に住んでおり…

日本軍との戦いで戦死したソ連軍兵士の遺体発見 サハリン・スミルヌイフ地区

第二次大戦末期の日本軍との戦闘で戦死したソ連軍兵士の遺骨収集を行っている「ロシア検索運動」の調査隊が、サハリン・スミルヌイフ地区の山中でソ連軍兵士の遺体を発見した。場所はドリンナヤ山の谷付近。「最初にアルミのスプーンや1935年の20コペイカコ…

7匹の赤ちゃんを育てる母ギツネの奮闘 パラムシル島セベロクリリスク

北クリルのパラムシル島セベロクリリスク在住の写真家セルゲイ・ラコモフが巣穴で7匹の赤ちゃんを育てるアカギツネに出会った。ふわふわの毛をまとった赤ちゃんはまだ母親と同じ毛色を獲得していない。生後1カ月半くらいだろうか。明るい金色に輝いている。7…

海の中で、じゃれつき抱き合う? 2匹の子グマ サハリン

サハリン在住のビデオグラファー、セルゲイ・リュバチェンコが海の中でじゃれ合う2匹の子グマを撮影し、映像をSNSに投稿した。場所はとある夕暮れの海岸。2匹は海に入って飛び跳ねたり、前足で押し合ったり、時には抱き合ったりしているようにも見える。(サ…

日本軍との戦いで死んだ赤軍兵士の遺骨収集始まる サハリン

第二次大戦末期に日本軍との戦いで倒れたソ連軍兵士の遺骨収集を行っている「ロシアの捜索運動」の活動家がサハリンのスミルヌイフ地区で大規模なキャンプを設営し、2週間にわたる捜索活動を開始した。サハリン支部長のアルテム・バンデューラは「サハリン州…

サハリン国境警備局 拿捕した日本漁船の拘束理由を説明

5 月 28 日にサハリン州の国境警備局に拘束された日本漁船は、違法にカニを漁獲していた。ロシア連邦保安庁サハリン国境警備局が発表した。(※写真とビデオを公表)日本漁船は、国境警備局の停止命令に従わず逃げようとした。「追跡中、漁船は危険な動きをし、…

北クリル地区の市長が交代 島内企業の給与未払い問題で引責か

パラムシル島などを管轄する北クリル地区の市長がオブシャニコフ副市長に交代する。2014年以来、市長の座にとどまってきたアレクサンドル・セレブリャコフ氏は、最近、島内企業の賃金未払い問題で従業員の大規模ストに発展した事態の責任を問われた形だ。サ…

パラムシル島の海岸に2匹の子供アザラシ漂着 住民らが救助

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクで5月20日、2匹の子供のアザラシが別々の海岸に打ち上げられているのが見つかった。第2クリル海峡の海岸で発見されたアザラシは、地元住民が見守る中、自力で這って海に戻った。2匹目はアライド水産加工場近くで見つ…

樺太時代の日本の生活用具など数百点展示 サハリンの個人収集家、夢は私設博物館開設

サハリン在住の収集家ミハイル・シェルコフツォフさんがユジノサハリンスクの子供芸術学校で、戦前の日本統治時代に使われた生活用具の個人コレクションを紹介する展示会を開催している。展示されたのは仏壇やストーブ、食器など数百点。収集のきっかけは子…

サハリンと千島列島で撮影した3作品 ロシアの写真コンテスト最終選考に残る

写真コンクール「最も美しい国」の風景部門で最終選考に残った10作品のうち、3作品がサハリン州で撮影された作品が占めた。世界18カ国から6万5,000点以上の作品が寄せられた。サハリン南部のアニヴァ灯台、クリル諸島(千島列島)のヤンキチャ島、オネコタン島…

サハリンのブロガーが樺太時代の鉱山鉄道の跡を「発見」

ブロガーのミハイル・カシバがサハリンのペルボマイスコエ地区で日本が統治していた樺太時代に敷設した鉄道跡とトロッコを「発見」し、自身のインスタグラムで紹介している。「美しい自然に囲まれた、興味深い歴史ある鉄道を探していた。そのような場所はア…

コルサコフに残る旧北海道拓殖銀行大泊支店 住民が知事に修復を訴えた

サハリン州のリマレンコ知事とコルサコフ住民との対話集会で、住民から旧北海道拓殖銀行大泊支店の修復保全について意見が出た。発言した女性は「多くの街の住民が愛着を持っている建物が倒壊したら、それは許されないことだ」と迫った。知事は、同席してい…

8月7日を日露戦争の犠牲者を悼む記念日に 行政、議会、教会、市民が円卓会議

サハリンにおける日露戦争(1904-1905年)の犠牲者を悼む記念日を制定するため、行政や議会、ロシア正教会関係者、一般市民が参加した円卓会議が開かれた。ロシア捜索運動のヴィクトル・ヤンコフ代表は、日本軍がサハリンに侵攻を開始した7月7日を提案した。ユ…

在札幌ロシア総領事館顧問 「人道問題でも協力拡大を」

サハリン州のリマレンコ知事は、在札幌ロシア総領事館の顧問に任命されたセルゲイ・カストルノフ氏と会談し、「新型コロナのパンデミックが終息した後、日本との協力関係を回復することを期待している」と述べた。知事は、協力分野として、農業や林業に加え…

1枚の切符から蒸気機関車まで:サハリン鉄道博物館

ユジノサハリンスク市内のヴォクザリナヤ通りにある小さな建物がサハリン鉄道博物館だ。その背後にある鉄道設備と客車--それはサハリンで最初の機関車や蒸気式掘削機から近代的な列車まで揃い、建物よりもはるかに印象的である。Sakh.comの記者が博物館を訪…

サハリン郷土博物館75周年 建物は日本時代の樺太庁博物館

サハリン州郷土博物館が創立75周年を迎えた。1946年5月11日、ユジノサハリンスク地域民政局のクリューコフ局長の命令によって開設された。(開設日を4月28日とする歴史家もいる)建物は日本が建てた旧樺太庁博物館を1945年11月に国有化し、そのまま使用した。…

サハリンに北前船主倉庫 小樽で活動の西谷家 専門家「貴重な遺産」

1905年(明治38年)から45年(昭和20年)まで日本が統治したロシア・サハリン(樺太)南部のコルサコフ(大泊)で、石川県加賀市を拠点として明治期に小樽市や樺太に進出した北前船主、西谷(にしや)家の石造倉庫が残っていることが分かった。樺太に進出…

クリルの島からマッコウクジラの骨を持ち帰る ヨットクルーズの関係者

クリル諸島をクルーズした超豪華ヨットのヘリ・パイロットがクリル諸島の島からマッコウクジラの椎骨を持ち出した。自身のインスタグラムに、ヨットに搭載されたヘリを背景に椎骨を写したスナップショットを投稿した。ネットユーザーから「どうして骨が必要…

クリル諸島の火山島ヤンキチャ島 ヨットクルーズの観光客が写真投稿

ロシアの億万長者が所有する砕氷型豪華ヨット「ラ・ダーチャ」でクルーズ中の観光客がクリル諸島(千島列島)のウシシル島(宇志知島)のヤンキチャ島(南島)に上陸、島の写真をインスタグラムにアップした。ヤンキチャ島は無人島で長さ2.8km。火山カルデラが海と…