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択捉の市長4位、国後島・色丹島の市長14位 インスタグラムの情報発信評価

サハリン・クリル通信はインスタグラムで情報を発信するサハリン州各地区の市長を採点した結果をまとめた。1月16日から31日まで、各市長の投稿をすべてチェックし、重要な問題について発信していればプラス評価、読者の質問を無視したりするとマイナス評価を与え、総合ポイントでランク付けした。前回調査で投稿がなかった南クリル地区の新しい市長ゴミレフスキー氏が1ポイントを獲得し、前回のランク外から14位に初登場した。一度も投稿しなかったポロナイスク市長のラドムスキー氏がランク外に消えた。択捉島を管轄するロコトフ市長は27ポイントで4位だった。サハリン・クリル通信は2月後半に次の評価を公開する。サハリン州には18人の市長がいるが、コルサコフとオハの2地区は市長が不在。ポロナイスクのラドムスキー市長と北クリル地区セレブリャコフ市長は投稿がなくランク外となっている。(サハリン・クリル通信2021/2/5)

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