北クリルのパラムシル島セベロクリリスクとカムチャツカ間で運航されている貨客船「ギパニス」が定期検査のため使用できない3月から5月までの間、国家統一企業株式会社「カムチャットトランスフロート」の新造船「アナトリー・チェルネーエフ」が代行することになった。北クリル地区のアレクサンドル・オフシャニコフ市長は「サハリン州運輸省と協力して、交通アクセスを確保するためのカムチャツカとの合意に達した。郵便物、食糧、そしてもちろん旅客輸送を提供する海上交通は維持される」と語った。最新の貨客船「アナトリー ・チェルネーエフ」は砕氷型で、旅客や一般貨物、バルク貨物、コンテナの輸送のために設計された。(astv.ru 2024/2/28)
