北方領土の話題と最新事情

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択捉島 昨年7月にオープンしたグランピング施設無残!! 千島の強風に耐えられず

択捉島に昨年7月にオープンしたグランピング施設「クリル・グランプ」が28日の強風によって無残な姿をさらした。地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」テレグラムは「テント都市はクリルの風の前に、半年強しか持たなかった」と書いている。グランピング施設はクリリスク(紗那)近郊に、オホーツク海とグダン・フメリニツキー火山(散布山)を望む絶景を売り物に、サハリン州から500万ルーブルの補助を受けて整備された。「赤い灯台」の編集長は択捉特有の強風に耐えられるのか心配で、共同オーナーのスベトラーナさんに尋ねたところ、「このような構造物は、もっと風が強いカムチャツカで優れた性能が証明されているので、心配していません」と楽観していたという。その結果、テント都市は半年強しか存続しなかった。2024 年の休暇を計画していた人々にとっては大きな失望だ。(sakh.online 2024/2/28)※映像と写真は「赤い灯台」テレグラムより)

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択捉島・別飛 散布山を望むドーム型グランピング施設7棟完成 露天風呂付浴場も整備へ - 北方領土の話題と最新事情 (hatenablog.com)

オープンしたころのグランピング施設