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北方四島でもゲオルギー・リボン運動 対独戦勝記念日を前に

大祖国戦争(1941年から1945年の対独戦争)の戦勝記念日の5月9日を前に、択捉島レイドヴォ(別飛)村や色丹島のグラボザボツコエ(穴澗)などで、大祖国戦争の勝利と犠牲の記憶を継承するためロシア全土で展開されている「ゲオルギー・リボン」の配布が始まった。(エトロフ・ニュース2023/5/3ほか)

ゲオルギー・リボン イギリス、フランスなどでは、赤いヒナゲシの花(リメンブランス・ポピー)が、第一次世界大戦戦没者追悼のシンボルだ。それと同じようにロシアでは、黒とオレンジの縞模様の「ゲオルギー・リボン」が、第二次世界大戦で倒れた人々の記憶の象徴になっている。(ロシア・ビヨンド2018/5/9より)

択捉島・別飛

色丹島・穴澗