悪天候のため2日から国後島行のフライトの欠航が続き、300人以上の乗客が足止めを食っているユジノサハリンスクの空港で、乗客の不満が高まっている。オーロラ航空は乗客の快適性を確保したと主張している。文明世界では、これはホテルや温かい食事が提供されていることを意味する。しかし、乗客は「航空会社は乗客に対する義務を果たしていない。欠航してから4日目、乗客はホテルに宿泊できず空港内に座っている。この間、温かい食事が1度提供されたきりだ」と苦情を申し立てた。別の乗客によると、空港で待っている人たちの中には高齢者や子供たちもいる。今日の出発も明日の14時に延期された。(サハリン・インフォ2020/9/5)
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