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日本の斧やアサヒグラフのコレクションを披露 サハリンのトレジャーハンター

サハリンのトレジャーハンターで修復家のアレクサンドルが、ユニークな日本の斧のコレクションを披露した。地元の歴史家でブロガーのアンドレイ・ショニン氏が博物館のようなアレクサンドルの自宅を訪ねた。日本時代に使われた食器や子供のおもちゃなど100年近く前のものがずらりと並ぶ。アレクサンドルは、10代の頃に最初の発見をした。金属探知機が市場に登場すると、すぐに手に入れて、お宝を探しに行った。掘るだけでなく、広告を通じてコレクションの一部を購入し、元の状態に近い形に修復した。コレクターの自慢は1925 年 2 月 4 日付の日本の新聞(※アサヒグラフ)。この「ボーナス」は、彼が広告で購入した古いチェストの中から見つかった。日本の斧のコレクションはとてもユニークだ。最大5kgの重さがある斧もある。彼は柄を自分で製作するなど、可能な限りオリジナルに近い状態で保存しようと心がけている。(astv.ru 2023/3/28)

https://youtu.be/29Yla1SJXKI?t=132