2022-09-23から1日間の記事一覧
道新苫小牧政経文化懇話会(代表幹事・貴志雅之北海道新聞苫小牧支社長)の例会が21日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれ、北海道新聞でロシア関係の報道に携わってきた東京報道センターの渡辺玲男部次長=元モスクワ駐在=が「安倍元首相の対…
ロシア外務省が北方四島周辺水域での日本漁船の安全操業に関する協定の履行を停止した問題で、日本外務省は22日、ロシア側が協定履行の条件としていたサハリン州との協力事業に関する援助金約1億5千万円の支払い手続きを始めた。これによりロシア側の協…
「今年も沖に出られた」。根室の漁師、鳥潟好さん(74)は、納沙布岬から3・7キロ先の漁場へ猛スピードで進む220隻の漁船団の中で、喜びをかみしめていた。例年より3週間遅れでスタートした北方領土・歯舞群島貝殻島周辺のサオマエコンブ漁の初日、…
国後島乳呑路(ちのみのち)出身の土田一雄さん(100)=釧路市=が20日、老衰のため自宅で亡くなった。大正から令和の4時代を経験し、北方領土の暮らしを知る生き証人として、近年は四島を題材にした俳句を新聞に数多く投稿。作品からは望郷の念や家…
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、部分的な動員の一環として最大 100 万人のロシア人を招集するという「疑惑」の計画に関する情報を否定した。21日、プーチン大統領は部分的動員を発表し、対応する政令に署名したが、それは 10 のパラグラフか…
択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村に医療従事者が往診などで使用する専用車両が配備された。ゴルノエ村には約400人が暮らしているが、地元の診療所には専用の交通手段がなく、医師など医療従事者は徒歩で患者のもとに行き、薬を届けなければならなかった。国…
プーチン大統領の部分的動員令によって、パラムシル島などを管轄する北クリル地区では、住民5人が招集されたというニュースがサフコム通信のウエブサイトに掲載されたが、読者の反応はこんな感じだ。
プーチン大統領の部分的動員令によって、パラムシル島などを管轄する北クリル地区では、住民5人が招集された。現時点でサハリン州軍事委員会から他の指示はなく、行政府は部分的動員の任務は22日にすべて終了したとしている。同地区のアレクサンドル・オフシ…