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国後島・東沸の海岸に打ち上げられたのはネズミザメ

国後島セルノヴォツク(東沸)近くのトフィック道路の海岸に打ち上げられたサメは「ネズミザメ」と判明した。体長は2mを超えていた。発見者によると、海岸に打ち上げられたあともしばらく生きていて、海岸で赤ちゃんを産んだという。クリル自然保護区のエレナ・リンニク副所長氏は同僚と現地に駆け付け必要なサンプルを採取した。威圧的な外観にもかかわらず、このサメは人間にとって比較的安全であり、商業魚とされている。肉とヒレの価値が高いため、乱獲により絶滅の危機に瀕した。ゅ(sakh.online2024/2/25他)

写真はエレナ・リンニク副所長氏のSNSより