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北方四島海域でイワシ漁好調  洋上加工船で缶詰に

ロシア船籍の中・大型船26隻が遠洋トロール網や巻き網でイワシやサバの漁業に従事している。漁場は色丹島の南で海面温度差9~11℃の海域。イワシの漁獲量は好調で、各漁船の 1 日の最大漁獲量は 630 トンに達し、船の 1 日あたりの平均漁獲量は 240 トン、1 週間の漁獲量は 26,143 トンに上る。11月26日現在、イワシの漁獲量は前年の水準を81%上回る48万2,116トンと50万トンに迫っている。また公海(中心座標が北緯42度20分、東経152度50分の海域)で、主に台湾と中国の旗を掲げた船団(総数100~150隻)の外国船舶がサバやサンマ漁を行っている。11月中旬現在、外国船によるサンマ漁獲量は10万593トンで、昨年(9万4069トン)を上回った。(fishnews.ru 2023/11/28)

※tvc.ruによると、新鮮なイワシはすぐに世界最大の洋上加工船に移送され、缶詰にされている。製品は輸送船で陸地まで届けられ、ロシア全土に輸送されているという。The volume of sardine iwashi catch in the Far East continues to grow :: News :: TV Center