択捉島の川で遊んでいた11歳の少女が溺死

択後島のズメイカ川で11歳の少女が溺死した。予備的な調査によると、7月15日の暑い日、彼女と妹は大人の付き添いなしに川に泳ぎに行った。一緒にいた12歳の姉が近くにいた作業員たちに助けを求めた。少女を川から引き上げ、蘇生を試みたが救うことは出来なかった。姉妹は最近本土からクリリスク(紗那)に移り、祖母に預けられていた。クリル地区捜査当局は遊泳場所の管理体制について、調査を進めている。(サハリン・クリル通信2021/7/16ほか)