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プーチン大統領 カムチャッカのアイヌ民族を先住民族と認める提案を支持

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北方四島の話題

 astv.ru/news 2018/12/18

プーチン大統領アイヌ民族をロシアの先住民として認める提案に対して支持を表明した。かつてクリル諸島に居住していたアイヌ民族は現在、カムチャッカにいる。市民社会と人権の発展に関する委員会の理事会メンバーとの会議で発言したもの。会議録によると、アンドレイ・バブシキン議員が「ロシア連邦に住むすべての人々が民族として認められているわけではない」という問題を提起した。「公式に認められていない民族の1つがアイヌ民族だ。法改正してロシア連邦民族問題局に対して、リストに追加する権利を与えるべきだ」と意見を述べた。これに対してプーチン大統領は「先住民族の中にアイヌ民族を登録することは当然正しい。私の考えでは、彼らは少数で我々の国に住んでいる」と答えた。バブシキン議員は「彼らはカムチャッカに住んでいる。かつてはクリル諸島で暮らしていたが、強制的に移住させられた。現在ではわずか105人しかいない」と付け加えた。