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サハリン東海岸20カ所でアザラシなどの死骸見つかる チュレニー島での大量死と関連か?

8月14日、サハリン東部のマカロフ地区の海岸で、住民が海洋動物と鳥の死骸を発見した。「海岸全体に鳥の死骸が散乱してする。海洋動物の死骸も3体ある」と報告している。ここ数日、コルサコフ地区からマカロフ地区までの海岸線でアザラシやネズミイルカなど海洋動物の死骸が発見されている。写真家のセルゲイ・リュバチェンコ氏は、死骸が見つかった場所をマッピングしているが、これまでに20地点に上っている。アザラシが大量死したチュレニー島で保護活動を行っている「ブーメラン」クラブのメンバーは「死んだアザラシはすべてチュレニー島での大量死と関係があるようだ。専門家たちが土曜日にチュレニー島に行き、繁殖地を調査した。すべての症状はウイルスを示しているが、それがどのようなものかは研究機関が明らかにしてくれるだろう」と話している。(astv.ru 2023/8/15)