国後島、色丹島でストップ・ザ・エイズのイベント HIV感染者は15人

❐北方四島の話題

　サハリン・インフォ2019/12/1

国後島と色丹島の若者たちが世界エイズデーのイベントに参加した。州政府によると、南クリル地区のHIV感染者は15人登録されている。ストップ・ザ・エイズの全国的な取り組みの一環として、南クリル中央病院の医師が高校生を対象に病気の歴史や検査、治療方法について説明した。また国後島、色丹島の4カ所で、匿名で受けられるHIV検査が行われた。