北方領土の話題と最新事情

北方領土の今を伝えるニュースや島の最新事情などを紹介しています。

2023-06-19から1日間の記事一覧

択捉島 広場の花壇に色とりどりの花の苗が植えられた

16日、サハリンから択捉島に色とりどりの花の苗が空路で届いた。早速、苗はキトヴィ(内岡)の港(ビザなし交流で上陸する港)を見下ろす広場の花壇に植えられた。17日にはクリリスク(紗那)の地区中央広場の花壇にも植えられ、この後レイドヴォ(別飛)の村にやっ…

択捉島・内岡 新しい食料品店がオープン

択捉島キトヴィ(内岡)のポグラニチナヤ通りに新しい食料品店がオープンした。行き届いたサービス、広々とした店内には幅広い商品が並ぶ。価格は決して高くなく、都市のものよりも多くの商品が安いことに満足するだろう。営業時間は9:00~21:00で定休日はない…

国後島のバス停を彩るアート作品

国後島の公共交通機関(路線バス)の停留所に、新しいアート作品が描かれた。島の住民やゲストは新しい芸術品に肯定的な反応を示している。(国後島の新聞「国境にて」テレグラム2023/6/15)

択捉島 漁師から餌をもらうオジロワシ

このオジロワシは、ここで何ができるかをよく知っている。--昼飯にありつける。(択捉島の新聞クラスヌイ・マヤーク=赤い灯台テレグラム2023/6/18) https://t.me/gazeta_km/7828

択捉島 カラフトアツモリソウ咲く

多年生草本植物のビーナススリッパ(カラフトアツモリソウCypripedium calceolus)はラン科に属し、ユーラシアに生育しています。その驚くべき外観が常にこの植物に利益をもたらすわけではありません。花束を作る人もいれば、庭や温室に植えるために野生から…

シベリア抑留者遺骨「いつか日本に」97歳体験者が帯広で講演

シベリア抑留体験を語り継いでいる宗谷管内利尻町の漁業吉田欽哉さん(97)を招いた講演会が18日、帯広市内で開かれ、吉田さんが4年間にわたる過酷な抑留体験や、現在も進まない遺骨収集の現状を語った。(北海道新聞十勝帯広版2023/6/19) シベリア抑留…

別海町 中学生が元島民から体験談を聞き北方領土問題を学ぶ

別海町の中学生が択捉島出身の元島民から体験談を聞いて、北方領土問題について学びました。根室市などは、地元の小中学生に北方領土問題への理解を深めてもらおうと、毎年、「北方少年少女塾」という授業を行っています。15日は別海町の別海中央中学校の…