2021-05-14から1日間の記事一覧
択捉島の新聞「赤い灯台」のインスタグラムによると、ロシア製ワクチン(スプートニクⅤ)の接種率は5月10日現在で人口の18%強で、949人が2回の接種を完了した。クリル地区中央病院によると、1年前に新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、択捉島で…
サハリンにおける日露戦争(1904-1905年)の犠牲者を悼む記念日を制定するため、行政や議会、ロシア正教会関係者、一般市民が参加した円卓会議が開かれた。ロシア捜索運動のヴィクトル・ヤンコフ代表は、日本軍がサハリンに侵攻を開始した7月7日を提案した。ユ…
漁師たちが色丹島沖で巨大なイカを漁獲した。漁船ウラジミール・バビッチの乗組員の1人がSNSに画像を投稿した。「漁船で作業していると、様々な海の生き物が網にかかってくる。美しいもの、サイズが大きいものなどいろいろだ。しかし、この巨大なイカを自然…
5月13日、自然保護区「小クリル諸島」が指定から38周年を迎えた。保護エリアは、「小クリル諸島」で最大の色丹島の一部を含み、ポロンスキー(多楽島)、ゼリョーヌイ(志発島)、ユーリ(勇留島)、タンフィリエフ(水晶島)、アヌーチナ(秋勇留島)、ストロジェヴォ…
ロシア軍東部軍管区は今年8月、国際軍事技術フォーラム「アーミー2021」をユジノサハリンスクと択捉島クリリスク(紗那)、国後島ユジノクリリスク(古釜布)で開催すると発表した。会場では人工知能を用いた最新の兵器が展示されるほか、文化・スポーツイベント…
クリル地区検察庁は、択捉島で電力の供給や上下水道の管理、廃棄物処理などを行っている公営企業「ジルコムサービス」に対する監査を行い、燃料の購入代金2,900万ルーブルが未払いとなっていたとして、クリル行政府に違反を排除するよう要求した。検察庁の要…
国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区行政府は幹部職員の収入、資産を公開した。昨年までユジノサハリンスク市長の顧問として働いていたパベル・ゴミレフスキー市長の2020年の収入は293万ルーブルと少なかったが、不動産として土地(1000㎡)と住宅…