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択捉島・紗那 新しいアスファルト工場が完成

択捉島リリスク(紗那)の市街地の北に位置するニェズニィ採石場に新しいアスファルト工場が完成した。ギドロストロイ社がわずか2週間で組み立てた。同社の建設資材生産部門の責任者であるビクトル・パフホモフさんは「現時点で最高の設備を導入しており、生産できるアスファルトは 1 時間あたり 120 トンになる」と話す。生産工程のほぼ全体がコンピュータ化されており、オペレーター 2 名と作業員 2 名の 4 人で行う。新工場で生産される最初のアスファルトは、クリリスク—レイドヴォ(別飛)高速道路からオーリャ湾に至る道路の一部に敷設される。さらに今年は、クリリスク-ブレベスニク(天寧)高速道路の一部7.5kmのアスファルト工事も計画されている。(赤い灯台2023/9/28)