2024-02-13から1日間の記事一覧
かつて、「ミスター北方領土」と呼ばれた佐賀県人がいた。杵島郡福富町(現白石町)出身の末次一郎さん(1922~2001年)である◆末次さんは陸軍少尉として終戦を迎えた後、戦死した仲間に代わり、戦後処理に力を尽くした。その一つが領土問題。米国の…
産経新聞のニュースサイトに元島民の児玉さんが写った写真がありました。「ロシアがウクライナ侵略を開始して以降、日露の首脳や外相の接触は約2年間途絶えており、北方領土問題を含む平和条約交渉は手詰まり状態にある。日本政府は現実的かつ切実な問題と…
北方領土講演会「今後の北方領土返還運動のゆくえ」が11日、帯広市のとかちプラザで開かれた。千島歯舞諸島居住者連盟の松本侑三理事長(82)=札幌市=が元島民や後継者を前に、自らの語り部活動を例に挙げながら、返還運動の今後のあり方や資料などの…
色丹島クラボザボツコエ(穴澗)にあるロシアの大手漁業会社「ギドロストロイ」(本拠地・択捉島)系列の「クリリスキー・ルイバク」支店長A.A. マリニン氏は、色丹島に労働者として受刑者を連れてくる件に関して「これまでのところ、すべてが計画通りです。3…
択捉島を管轄するクリル地区行政府の調達委員会は、レイドヴォ(別飛)村に総合的な子供の遊び場を建設する入札の勝者としてウラジオストクの企業を選定した。落札価格は1,100万ルーブルで、地元企業の入札価格より100万ルーブル以上低かった。予算の節約にな…
択捉島ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)で暮らす9歳の少女、ヤロスラヴァ・ヴィクリャエワちゃんは脳性麻痺を患っており、定期的なリハビリが必要だ。国から年に1度10万ルーブほどの援助があるが、それでは足りず、母親のアナスタシアさんはクラスノダールの…