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択捉島 51歳と54歳の住民2人をサケ密漁で起訴 筋子25.5kg採取

択捉島を管轄するロシア内務省クリル地区の捜査チームは、シロザケの違法採取(密漁)で大砲した地元住民2人に対する捜査を終了、起訴した。調べによると、51歳と54歳の被告は昨年10月末、産卵場近くで禁止されている漁具を使用してシロザケを密漁した。被告の1人が漁をしている間、別の1人がメスのシロザケの腹を裂いて、合計25.5kgのイクラ(魚卵=筋子)を採取した。卵を抜き取ったシロザケは現場に捨てられていた。この違法行為によって74万4,671ルーブルの損害を与えた。(citysakh.ru 2023/1/23)