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択捉島 国境警備隊員9人の慰霊碑建立 1991年のAN-26墜落事故

1991 年 8 月 15 日、択捉島国境警備隊のAN-26が任務中に墜落し、乗っていた国境警備隊員9人全員が死亡する事故があった。当時、国境警備隊の中尉だった同島在住のパベル・クチェロフさんが発起人となり、このほど慰霊碑が建立された。島の新聞「赤い灯台」紙が報じている。使徒アンドリュー記念碑の近くで、住民や観光客が訪れる場所。記念碑には「ロシア極東国境の擁護者である国境警備隊の永遠の記憶」と記された碑文とともに五芒星と墜落したAN-26のシルエット、亡くなった9人の氏名が刻まれている。(astv.ru 2022/8/13)