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樺太時代の坑道の壁に日本のカタカナ文字を見つけた「サハリン発掘クラブ」

「サハリン発掘クラブ」のメンバーがサハリン南部の廃鉱山を探検し、日本人が残した象形文字のメッセージを見つけた。同クラブによると、日本人はサハリン島に36の鉱山と数百kmの地下坑道を建設したが、「この素晴らしい構造物のすべては地下に隠されて、人々の目から隠されている。時々、日本時代の痕跡を見つけることがあり、今回は坑道の壁に描かれたカタカナらしき文字を発見した」--。言語学者が日本人からのメッセージを解読できるようになることを期待して、SNSに写真を投稿した。文字は「電気」を意味する「デンキ」とカタカナで表記されていたことが分かった。この場所に高電圧のケーブルがあったことを示している。「残りの文字は判読できなかったが、日本語を知る歴史家ならわかるだろう」と話している。(astv.ru 2022/7/28)