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択捉島でサケ漁始まる 2日間で3トン超水揚げ 大半はカラフトマス

7月11日、択捉島でサケ漁が始まった。解禁後2日足らずで3トン以上を漁獲した。択捉島・最大の企業クリリスキー・ルイバクは5カ所に仕掛けた網から1.2トンを漁獲。そのうち3つの網はクリリスク湾(紗那湾)に、2つはプロストル湾に入れられたもの。漁獲のほとんど約900kgはカラフトマスが占めていたが、ベニザケも混じっていた。島で2番目に大きいコンチネントは2トン強を漁獲した。クリリスキー・ルイバクは島内75カ所に100統、コンチネントは5カ所で3統の網を入れている。網入れは7月末までに完了する。この頃に最初のサケのまとまった接近があり、8月第3週以降ピークを迎えるのがここ数年のパターンだという。(サハリン・インフォ2022/7/13)