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サケマス漁解禁 択捉島7月11日から 国後島8月1日から 漁獲量4.6万トン見込む

サハリン州の遡河性魚種生産管理委員会は2022年漁期の太平洋サケマス漁の各漁業区の操業期間を決定した。最も早く解禁となるのは、6月18日からの北クリル漁業区のパラムシル島で、漁期は8月31日まで。グラニスやクリルスキーなど5社が網を入れる。南クリル漁業区の択捉島は7月11日から9月20日まで、国後島は8月1日から9月10日までとなつた。専門家によると、南クリル漁業区ではカラフトマス、シロサケ、ベニサケを4万6,000トン以上捕獲可能とされている。(fishnews 2022/5/28)