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サハリン当局は嘘をついている 住民「薬局に甲状腺の薬はない」

サハリンの住民は、サハリン州政府が露骨な嘘をついている状況を再び目の当たりにしている。甲状腺を切除した女性が薬局に薬がないと訴えた問題で、州政府保健省は15日、薬局でL-チロキシンが購入可能だと発表した。しかし、サフコム通信の「フォーラム」などに、サハリンの住民は「それは嘘だ。この薬を見つけることができない」と書いている。リマレンコ知事のSNS「テレグラム・チャンネル」にあるプレスリリースや保健省のコメントでは「薬は入手可能」だが、現実は完全に異なる。窮状を訴えたユリアさんは「彼らに薬局に行かせてください。私はホルムスクの8つの薬局を訪れ、薬が届いたら連絡してもらうようサインしてきた」と言った。(サハリン・インフォ2022/3/15)

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