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ロシア極東地域で68隻の沈没船を撤去予定 2022年

ロシア政府は2024年までの3年間に、極東地域で放置されている沈没船や座礁船のうち213隻を撤去するための費用200億ルーブルを割り当てた。2022年は40億ルーブルの予算で68隻を撤去する予定。ビクトリア・アブラムチェンコ副首相は「何十年にもわたって蓄積されたすべての沈没船を取り除く時が来」と述べた。極東地域では2021年に17隻の沈没船が撤去されている。2022年には、サハリン州を初めカムチャツカ、マガダン地域、ハバロフスク沿海地方で68隻の船舶を回収する。(astv.ru 2022/1/28)

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国後島古釜布湾の沈没船、座礁船(2019年7月撮影)