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サハリン 第二次大戦中の爆弾など40個処理

ロシア軍東部軍管区は、サハリンで見つかった75年以上前の第二次大戦中に使用された爆発物や弾薬など40個以上を処理した。毎年、ソ連兵の遺骨収集などを実施している「ロシア捜索運動」の活動家は遺骨とともに爆発物を回収している。昨年は、ソ連兵の遺体の隣で不発弾が見つかっている。また、都市部でもユジノサハリンスクの学校の敷地内で砲弾が回収されている。処理作業は防空軍の地雷除去チームの専門家によって行われ、危険がない弾薬などはサハリン州郷土博物館に運ばれた。(サハリン・クリル通信2022/1/8)

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