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プーチン大統領が1830年に作成されたクリル諸島の地図を見せられた

プーチン大統領はフルンゼンスカヤ堤防にあるロシア連邦防衛管理センターで開催された国防省の年次拡大会議に出席した際に展示ブースを視察し、クリル諸島(千島列島)が描かれている19世紀初頭に作成された地図を見学した。展示会のテーマの1つに地理の発展に貢献したロシア軍を称えるコーナーがあり、その中にロシア地理学会の創設者の1人であるフェルディナント・ランゲルが編さんした1830年の極東の手書きの地図が展示されていた。大統領は「1830年当時のクリル諸島は非常に興味深い。実に詳細に描かれており、相当に骨の折れる仕事だっただろう」と感想を述べたという。(サハリン・クリル通信2021/12/22)

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