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サハリンでは最後の日本の狭軌鉄道が消えた

樺太時代に日本が建設した狭軌鉄道がすべてロシア基準に切り替えられた。過去20時間で、マカロフ--トゥマノヴォ間の459メートルの切り替え作業が完了し、日本の狭軌鉄道がサハリンから完全に消えた。日本の狭軌鉄道は75年間使用されたが、輸送リンクの開発を妨げる要因となっていた。サハリンに到着したすべての列車は、「靴を履き替える」必要があった。一方で、サハリンの鉄道マニアは放棄された古い狭軌鉄道の残骸や鉱山労働者が石炭を輸送したトロッコを探している。(サハリン・クリル通信2021/12/10)

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