2021-12-06 国後島・ニキシロ 野良犬を襲ったクマを射殺 北方四島の話題 国後島ラグンノエ(ニキシロ)で6日未明、推定年齢8歳で体重400kgのクマが現れ、ゾリクと呼ばれていた野良犬を殺し、食べた。クマは地元の住民によって射殺された。サハリン北部のクマはすでに冬眠に入っているが、クマにとってまだ暖かい国後島では、エサを求めて集落を歩き回っている。南クリル地区林務署は、同日1時ころ、クマがボイラーハウスの周辺に出没したという連絡を受け、現場に駆け付けたが、地元の経験豊富なハンターによって射殺された後だった。(サハリン・インフォ2021/12/6) https://sakhalin.info/news/214780