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択捉島・紗那に市民が公園造成し、記念植樹 ロシアの日に

「ロシアの日」の6月12日(1990年のこの日、ロシア共和国が主権宣言を採択した)にちなんで、択捉島リリスク(紗那)で「木を植える--地球に命を与える」と題し、植樹と公園整備が行われた。行政府前で行われた式典ではロシア国旗、サハリン州旗、クリル地区旗が掲げられた。この後、クリル林業所やジルコムシステムの従業員らがサハリンスカヤ通りの空き地を整備した。クリル地区のロコトフ市長は「祖国ロシアと私たちの地域への愛を込めて、木を植えよう。木とともに子供たちも一緒に成長する。そして、この広場は彼らにとっての思い出でとなり、誇りなるだろう」と挨拶した。集まった市民は15m×30mの新しい公園に白樺やカエデ、カラマツ、オークを植えた。今後、本格的な市民の憩いの場とするために、歩行者専用道路やベンチ、噴水、柵を設置する予定。(サハリン・インフォ2021/6/12)

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