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サハリンに300回分のワクチン「スプートニクV」到着、医療従事者から接種開始

新型コロナウイルスのワクチン「スプートニクV」300回分がモスクワから空路サハリン州に到着し、12月7日早朝から接種が始まった。リマレンコ知事は「最初に接種するのは医療の最前線でウイルスと戦う医療従事者だ。今後数カ月で多くの住民が受けられるようになる」と語った。知事は7月にスプートニクVワクチンを2回接種し、1カ月後の検査で抗体が確認されている。次のワクチンの到着は2週間後になり、医療従事者のほか教師やソーシャルワーカーが接種を受ける。その後、一般住民となる。(サハリン・インフォ2020/12/7)

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