サハリン--択捉島間で定期便を運航しているオーロラ航空は、フライトがキャンセルされた場合に、宿泊施設が必要な乗客にホテルを提供するため、あらかじめ728人分の部屋を確保する。同社の調達サイトによると、シングルの場合1泊5,100ルーブル、ダブル以上は1泊3,360ルーブルで、食事は3食合わせて1人あたり1,752ルーブルとし、総額500万ルーブルを見込む。ホテルとの契約は2020年11月15日から1年間。入札に参加できるのはクリリスク(紗那)にある登録済みの宿泊施設4軒とみられる。(ホテル・イトゥルッㇷ゚、オストロフ=以上がホテル、カメリア、メドヴェージ=ゲストハウス)。近い将来、択捉島には2つのホテルが誕生する。レイドヴォ(別飛)地区にミニホテル、ギドロストロイ社のオフィスがあるクリリスク(紗那)市内に同社がホテルを建設する計画だ。(サハリン・インフォ2020/10/8)
ホテル・エトロフ
ホテル・オストロフ
メドヴェ―ジ
カメリア
