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色丹島住民 湾内で環境破壊 「魚は死に鳥は飛べなくなった」

私たちは生態学的な破壊に直面している--。色丹島の住民は警鐘を鳴らしている。「マロクリリスカヤ湾(斜古丹湾)とクラボヴァヤ湾(穴澗湾)には息をするものは何もない。魚は打ち上げられ、鳥は飛べない」と住民は水産加工場を非難している。「漁船はマロクリルスカヤ湾に入り、魚を水揚げし、船倉を洗い、すべてを海に投げ捨てる。これは生態学的破壊だ。海岸には油の膜が浮き、魚は死に、鳥は人々を恐れない。なぜなら逃げることも飛ぶことも出来ないから。クラボヴァヤ湾の状況は少し異なる。悪臭はあるが、水産加工場からの廃棄物によって海岸全体が魚の腐った臭いがする。野生生物保護区としての色丹島の位置づけは変わっていない。保護対策を強化すべきなのに、島で何が起きているのか誰にも見えないようだ」と住民は語った。色丹島で撮影された映像はastv.ruによってサハリン州環境省に送られた。彼らは言った。「ビデオの資料からすると、環境関連の法律に対する重大な違反の兆候を示している」(astv.ru2020/8/31)https://youtu.be/YBRGjnFDDbs

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https://youtu.be/YOACXBI8iDk

https://youtu.be/MLG6EXYlp1g

https://youtu.be/R0JAIE3bM3c