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択捉島の大家族 イワンとオクサナ夫婦に6番目の女の子が誕生

択捉島で暮らすイワンとオクサナのヤシェンコ一家に6番目の子供が生まれた。サーシャと名付けられた女の子は体重3,320グラム、身長53センチで生まれた。地元紙「赤い灯台」によると、イワンはシベリアのハカシア共和国アバカン近くのサヤノゴルスクに住んでいた。オクサナに一目ぼれして、2人はすぐに登記所に駆け込んで一緒になった。数年後、3人の女の子と3人の男の子がいる大家族になっていた。イワンは「大家族にはお金が必要だったが、サヤノゴルスクではあまりお金を稼ぐことはできなかった。それで、択捉島に住む母親のもとを訪ね、択捉島が生活するうえで条件が良いことに気づいた」という。イワンは家族を択捉島に連れて来た。夫婦はレイドヴォ(別飛)にマイホームを持つことを夢見ているが、ローンを組む条件が厳しく、一家8人で3部屋の賃貸アパートで暮らしている。(サハリン・クリル通信2020/8/1)

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