国後島 古釜布のベッドタウンとして開発が進むオトラダ(近布内)に文化会館建設

❐北方四島の話題

　サハリン・インフォ2020/6/29

国後島ユジノクリリスク(古釜布)のベッドタウンとして今年2月、集合住宅8棟が建設され、129世帯が新たな生活を始めたオトラダ(近布内)に、今度は文化の家が整備される。設計業務の入札情報によると、建物は1階建てで、総面積が600平方メートル以上。建設予定の土地面積は2,800平方メートル。文化の家には、102席のホール、ダンススタジオ、読書室のある図書館、音楽教室、美術教室などが整備される。