色丹島 中学校長と文化会館館長に名誉市民の称号を授与

❐北方四島の話題

　サハリン・インフォ2020/1/5

視察のため色丹島を訪問していた南クリル地区行政府のブラセンコ市長は、色丹島の住民2人に名誉市民の称号を授与した。地区議会が昨年12月23日に決定した。受賞したのはマロクリリスコエ(斜古丹)中学校のヴァレンティーナ・シルベル校長とクラボザボツコエ(アナマ)文化会館のウラジミール・ボチェンコ館長。南クリル地区で名誉市民の称号を贈られた住民は、元村長のレフ・セデイフさんなど10人以上いる。