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日本漁船を拘束したFSB 操業日誌に記載された漁獲量ははるかに少なかった

北方四島の話題

 vesti.ru 2019/12/18

https://www.vesti.ru/doc.html?id=3221913

ロシア連邦保安庁FSB国後島に連行した日本漁船5隻を拘留した事案について説明した。検査の結果、5隻の漁船から6トン以上の記載のない魚介類を発見した。このため、5隻の漁船と乗組員24人を拘束した。操業日誌に記載された漁獲量は、それよりはるかに少なかった。東京は漁船員の釈放と船体の返還を要求している。FSBサハリン州国境警備局のスポークスマンは「(5隻の)船内から操業日誌に記載されていない6トン以上のタコを発見した。すべての状況を確定させるため、そして気象条件が悪化したため、日本漁船は国後島のユジノクリリスクに係留された」と語った。乗組員と船体については必要な手続きが終了した後に決定される。ロシアの国境警備隊が日本漁船を拘束したのはこれが初めてではない。今年2月、沿海地方で違法にカニを漁獲した日本漁船を拘束している。ロシア外務省は密漁防止協定を遵守するための措置を講じるよう東京に求めた。

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