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若くて美しい国後島の女性副市長がホルムスク市長候補に浮上 10月に四島住民代表で来根

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北方四島の話題

 サハリン・インフォ2019/12/17

サハリンのホルムスク市(真岡)住民の中で、次期市長候補として、国後島色丹島などを管轄する南クリル地区行政府のエリザヴェータ・アンドレーヴァ副市長が取りざたされている。ホルムスク市長だったアレクセイ・レテキンが辞任した後、次期市長の有力候補としてネべリスク市の元市長の名前が挙がっていた。しかし、ここにきて、ホルムスク市のヤーブラチノイ出身のアンドレーヴァ氏に期待する声がSNSで広がっている。彼女は1985年3月生まれの34歳。サンクトぺテルブルクで高等法律教育を受けた後、サハリン州でキャリアをスタートした。2019年8月に南クリル行政府の副市長に就任し、建築、建設、産業開発、道路、輸送、電気、熱、水、通信サービスなどを所管している。2018年9月の地方議員選挙で、彼女と夫のドミトリーはホルムスク市議会議員の候補者選考に挑んだが、夫婦は候補となることは出来なかった。住民たちは「彼女はリベンジを望んでいるかもしれない」と推測している。

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