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択捉島にボイラーハウス用の石炭3,000トン到着 今年末までの量を確保

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2019/2/4

択捉島リリスク(紗那)に自治体のボイラーハウスの燃料に使用する石炭3,000トンが届いた。石炭を管理する企業によると、在庫がまだ1,000トンあり、石炭については今年末までの分が確保できたという。島の公益事業にとってうれしいことがもう一つあった。石炭とともに燃料輸送トラックが運ばれてきたのだ。また、近日中にゴミ収集車とスクールバスも届くことになっている。スクールバスはKamaz社製で、550万ルーブルで購入した。紗那から60km離れたゴルノエ地区から通う生徒たちを運ぶ。道路は未舗装で雪解け時期には通行困難となっているが、最新のスクールバスなら問題を解決できると期待されている。