2022-05-06から1日間の記事一覧
ウクライナの現状によってスカンジナビア諸国が制裁措置の第5弾をとることにともない、ノルウエーは2022年5月7日からロシアからの道路輸送車両と500トン以上の商業船、一部のプレジャー・ボート等の入国を禁止するが、漁船は適用除外となる。ロシ…
日本200カイリ水域内で操業していたサケ・マス流し網漁の小型船(14トン未満)1隻が6日未明、根室市の歯舞漁港に戻り、トキシラズ(回遊中のシロザケ)を初水揚げした。(北海道新聞夕刊2022/5/6) ロシアのウクライナ侵攻により日ロ関係が悪化する中、…
択捉島キトヴィ(内岡)村とゴルノエ村に、ソ連国旗を手にした「ウクライナのお婆さん」のポスターが張り出された。ソ連の旗を掲げた「ウクライナのお婆さん」は、ウクライナ軍の兵士を拒絶することを恐れず、ナチズムに対する不屈の精神と拒絶の象徴となった…
サハリン州政府は州内の大型発電所で使用している外国製のガスタービンの使用を2025年までに停止し、国産技術に置き換える方針を決定した。西側諸国の制裁措置により、保守点検、部品調達が出来なくなるための措置。サハリン最大の火力発電所のユジノサハリ…
ロシア外務省が日本人63人の入国禁止を発表したことを受け、対象に含まれた千島歯舞諸島居住者連盟の脇紀美夫理事長(81)=国後島出身=は5日、北海道新聞の取材に「われわれは純粋に島に戻りたいと思っているだけ。こういうふうになるのは残念だ」と語っ…
色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)村では新しい集合住宅が次々と建設されている。一方で、せっかくの景観を損ねていた、何十年も前に建てられた2階建ての兵舎の解体工事が4日から始まった。村がどのように変化しているかテレグラム・チャンネルSikotanNewsに映…
国後島の海岸で、ミニSUV(おそらくスズキ・ジムニー) が砂に埋まって動けなくなり、波に呑み込まれる事故があった。驚くほど美しい国後島の風景を背景に、SUVのフロントガラスは波に洗われる様子が「南クリル諸島の観光とエクスカーション」のSNSに投稿され…
サハリン州の州都ユジノサハリンスクから列車とフェリーを組み合わせて、週末に択捉島を観光できるインターモーダル・ツアーが5月6日からスタートした。州観光省、運輸省、サハリン旅客会社、フェリー会社が共同で開発。列車とバス、フェリーを組み合わせる…
「すべてが悪い訳ではないが、現時点では輸入品の代替商品はない。結局選択はあなた次第だ」--。サハリンのブロガーが、欧米による制裁で販売か停止されたコカ・コーラや人気のチョコレート菓子「スニッカーズ」について、ロシア製商品が代替商品となり得る…
5月9日にユジノサハリンスクで行われる対独戦勝記念日の軍事パレードに初めて、沿岸ミサイルシステム「バスティオン」が参加する。会場となる広場では本番に備えリハーサルが行われており、パレードの先頭には対ナチスドイツを打ち負かした大祖国戦争の伝説…