2021-10-19から1日間の記事一覧
9月28日、国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の第一副市長にユーリ・ヴァレンティノヴィッチ・ボルドフ氏が就任した。同地区は副市長3人体制となった。ボルドフ副市長は1976年10月18日にユジノサハリンスク市で生まれた。2001年弁護士登録。199…
国後島ユジノクリリスク(古釜布)で10月18日、南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長とナタリア・サボチキナ副市長は、国後島の企業、組織、機関のトップと会談した。市長は、新型コロナの感染状況とワクチン接種について「国後島と色丹島でワクチン接種…
国後島を旅しているマリア・クリメンコさんが、海岸で奇妙なものを見つけ、インスタグラムに映像をアップした。それはスニーカーだったが、海藻でびっしり覆われ、あたかも生きているように動いていた。(astv.ru 2021/10/18) https://youtu.be/C3qPPAoMmLM?t…
サハリン在住のレオニードさんがコルサコフの海岸で、日本人が使ったものとみられる料理の皿と金色に輝く不思議なモノを見つけた。彼は長い間、日本の遺物を探していたが10月16日、その夢がついにかなった。海岸の丘陵から海に降りていこうとした彼は、誤っ…
30年前の1991年10月17日、色丹島のソ連漁船がパナマ船籍の貨物船と衝突し、14人の漁船員が行方不明となった。住民は今もこの悲劇を忘れることはない。この日、船長以下16人が乗り込んだレーニン漁業集団の巻き網漁船オリホンが出航した。その後、色丹島ボロ…
国後島の住民は、島内にある商店の空っぽの棚についてSNSで不満を表明している。サハリン--南クリル諸島(北方四島)ラインに3隻のフェリーが就航したのに、なぜ食料品が急に不足しているのか困惑している。また、島民は国後島への郵便が2カ月かかって届くこと…
迫りくる黒い影--クリル諸島(※たぶん国後島)に生息するオジロワシがカラスから不意打ちをくらう瞬間がビデオで撮影された。撮影したのはフイルム・スタジオAVES。(※国後島の自然保護区の記録映画を撮影した会社) 威風堂々としたオジロワシが、機嫌が悪いカラ…
択捉島を訪問中のロシアのフスヌリン、グリゴレンコ両副首相がクリリスク(紗那)の地区中央病院を視察した。今年7月にミシュスティン首相が同病院を視察した際に約束したコンピュータ断層撮影装置(CTスキャン)やマンモグラフィー、分析装置などの導入について…
択捉島レイドヴォ(別飛)の新しい中等学校が今年11月に開校する。建設工事は90%完了。ロシアのフスヌリン、グリゴレンコ両副首相が建設現場を視察した。案内役のリマレンコ・サハリン州知事は「現在、子供たちは古い木造の平屋建て校舎で勉強しているが、新校…