2021-01-14から1日間の記事一覧
年末年始の休暇中にサハリン州では男児74人、女児76人の合わせて150人の赤ちゃんが生まれた。116人だった昨年の年末年始に比べて3割増となった。トップはユジノサハリンスクにある周産期センターで、10日間の休暇中に60人が誕生した。次いでユジノサハリンス…
海洋ゴミのロープや網に絡まって傷ついているトドを救おうと、ボランティアグループが政府に対して救助の仕組みづくりを求める署名活動を行っている。サハリンとカムチャツカで繁殖しているトドは、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストに掲載されている。…
国後島で観察できる野鳥の種類と個体数がここ数年、増加している。これまで島内では確認されなかった野鳥が日本やアメリカから飛来しているためだ。2020年だけでアメリカコハクチョウ、コハクチョウ、アメリカヒドリ、シロハヤブサ、キンメフクロウが観察さ…
北洋開発協会(北海道機船連内)によると、ロシア漁業庁は昨年12月下旬、2021年の極東サケ・マス漁の「沖獲り」向け漁獲可能量(TAC)2万1,000トンのうち、約6,000トンを資源利用者である7社に配分した。魚種別の配分量はベニ3,720トン、シロザケ1,735トン、ギン…
1月13日のサハリン・ユジノサハリンスク--国後島ユジノクリリスク(古釜布)便は、国後島上空が雪のため運休となった。フライトは14日に延期された。(astv.ru 2021/1/13)
南クリル諸島(北方四島)海域で年明けからコマイ漁が始まった。同海域における今年の許容漁獲量は3万7,000トンで、デルタ、フリント、南クリル・ルイブコンビナート、オストロブノイ、クリリスキー・ルイバクなど7つの漁業会社に割り当てられた。最大の割当を…